切らずに小顔。誰もが羨む小顔美。

小顔になりたい人の大敵、むくみを解消!

1:「むくみ」タイプリンパを流して顔痩せ!

どんなひとでも、多かれ少なかれむくみがある。そのむくみは顔中に張り巡らされたリンパの詰まりによっておこるのだそう。

リンパは、顔全体に張り巡らされており顔から首つながっています。このリンパ節というところに老廃物が多いと循環が滞ってしまって浮腫みの原因になります。ですので、普段からこのリンパの循環をよくすることで浮腫みにくい顔を作ることができます。

顔が太ってみえるひとは、むくみが蓄積して、どんどん顔が大きく見えてしまっている可能性大。

 

咀嚼回数が少ない。
→ 顎周りを使わないと顎関節の近くを通ってる血流が悪くなる。一口につき30回を目安によく噛んで。

体を冷やす。冷たい飲み物をよく飲む。
→ 冷えると筋肉が使われにくくなり、血流低下で浮腫みが増加してしまう。

姿勢が悪い。
→ 猫背になると首が前に落ちてストレートネックになってしまう。その結果、首の血流が悪くなり、浮腫み増加につながってしまう。

あまり笑わない。
→ 笑うと、顔全体の筋肉を効率よく使うことができる。筋肉を使ってると浮腫み予防につながるのだとか。

脚を組む。
→ 脚を組むことで骨盤が後ろに倒れ、首が前に出てしまう。その結果、首が凝り浮腫みにつながってしまうのだそう。

むくみNG行動、ついしてしまっていない?「顔痩せ」への第一歩は生活を改めることから。

 

3:「たるみ」タイプ → 頭皮にアプローチして顔痩せ!

たるみによる顔太りにはリフトアップが必要。その場合、頭にある表情筋を支える土台「側頭筋」にアプローチするのが効果的。この筋肉がこり固まってしまうと、顔を引き上げる力が弱まってしまうのだとか。

 

 ① 側頭筋は、側頭部の耳の上あたりにある筋肉。まずは4本指の腹を使って、耳の上1cmあたりを触ってみて。

② 側頭筋の位置が確認できたら、約1分半~2分こきざみに上方向に押し、揉みほぐしていく。このとき、硬いところがあったら、筋肉が凝り固まっている証拠。重点的にもみほぐして。

 さらにむくみは冬にでやすいんです。

 むくみといってもさまざまな原因が考えられます。よくある例としては「昨晩はお酒を飲みすぎた!」という場合や、「前日に塩分の多い食事を取りすぎた」ことで、翌朝顔がむくんだ状態になる場合です。

でも、冬の場合のむくみは、寒さによる血行不良が原因とされるケースも多いのです。
そのほか、冬は寒さによって運動不足になりがちですし、汗もかきにくくなりなります。こうした要因で代謝が下がり、むくみが発生するともいわれているのです。

加えて、夏に比べて冬は水分を取らなくなりがちですよね。
鼻や喉の粘膜が乾燥状態であればウイルスが侵入しやすくなってしまいますので、風邪予防ためにも、適度に水分を摂って、体内を潤すことが元気に冬を乗り切るコツでもあるのです。

 

朝鏡を見た時に「えっ!」と思うほど顔がむくんでいることがあります。慌てて顔をぐいぐいマッサージしても、なかなかむくみは取れませんよね。そんな日はメイクをする気力も失せますし、一日ブルーな気分になりがちです。

でも、どうしてむくむのでしょうか……。

それは体内の水分がうまく循環していないことが原因として考えられます。水分がうまく循環していないということは、リンパの流れが停滞していることを示しますが、むくみがひどいときは、リンパを刺激しましょう。それによって体内の水分が循環し、むくみが解消される効果が期待できます。

【顔のむくみを解消させる方法】
1・首をゆっくり左右に倒すようにして首筋を伸ばし、ストレッチします
2・耳の下あたりから鎖骨に向かって、指先で皮膚を優しくさすります
3・鎖骨まわりも指で優しくさするようにマッサージします
4・頭の生え際を指でつかむようにして、上下に頭皮を動かすようにマッサージします
5・耳を上下左右に、いた気持ちいいくらいの力で引っ張りましょう
5・仕上げに、化粧水などをつけながら顔を指でさするように、優しくマッサージします

 

水分を多く取りすぎることがむくみの原因になると勘違いしている人も多いのですが、実は水分を取らなさすぎることで、かえってむくむ場合もあるのです。

もちろん、夏ほど水分をこまめに取る必要はありませんが、冬も暖房などによって意外と体は乾燥しています。水分を摂らないことでトイレに行く回数も減るうえ、塩分の濃い食事をとっていると、体内に水分が蓄積され、むくみやすい状態になってしまいます。
ただし、水分をとる場合、冷たい飲み物だと体内が冷えてしまいますので、できるだけ温かいものを飲むようにしましょう。

── 冬のむくみは体の冷えと直結しています。体が冷えると体調不良に陥ったり、風邪をひきやすくなってしまいます。冬を元気に過ごすためにはちょっとしたむくみを見逃さずに、早め早めのケアを心がけてくださいね。

塩分の取り過ぎでむくんでいる場合、余分な塩分を排出する働きのあるカリウムという成分です。

では、カリウムはどんな食べ物に多く含まれているでしょうか?

代表的な食品では、キュウリやスイカ、バナナ、キャベツ、アボカド、ほうれん草、大豆、納豆、里芋、にんにく、モロヘイヤ、昆布、わかめ、ひじき、切り干し大根などがあげられます。

積極的に食事に取り入れてみましょう。

利尿作用のある食べ物や飲み物

むくみは先ほど取り上げたように、余分な水分や老廃物が排出されないために起こりますから、利尿を促して排出できるようにする食べ物や飲み物は効果的です。大豆食品や、スイカ、トウモロコシが利尿作用がある食べ物とされています。

飲み物は、コーヒーや紅茶、ウーロン茶、緑茶などがおすすめです。

また、硬水のミネラルウォーターも良いとされています。最近ではコンビニなどでも簡単に手に入ります。軟水と比較すると少し味にくせがありますが、試してみるのはいかがでしょうか?

 カリウムの多い食品にも昆布やワカメやひじきが含まれていましたが、海藻類はむくみの改善に役立つとされています。カリウム以外にもナトリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄といったミネラルが豊富に含まれているので、水分の代謝を正常にしてくれる働きがあります。

さらに、海藻はネバネバとしますが、この水溶性食物繊維が腸の中で毒素を包みデトックスしてくれるとも見られています。カロリーも低いのでダイエット効果もあり、美容と健康にうれしい食材です。積極的に海藻類を食べましょう。

顔の筋肉を鍛えられる食べ物を毎日食べることで、日々の積み重ねにより、普段使っていない筋肉が使われて顔を引き締めることができます。では、どのようなものが良いでしょうか?

噛みごたえのある食べ物

筋肉を使うには、噛むことが大切です。最近は柔らかい食事を好む方が増え、顎の発達にも影響を与え、フェイスラインが緩んでいる方が多いと見られています。おやつに柔らかい食べ物ではなく、硬いものスルメやビーフジャーキー、煮干しなどを食べてみるのはいかがでしょうか?

スルメは、特にオススメの食べ物です。噛めば噛むほど味が出てくるので時間をかけて噛んでも飽きません。それに、スルメに含まれているタンパク質はコラーゲンを作る栄養素ですから、美肌効果も期待できるからです。

硬いものが食事に含まれていない時でも、すぐに飲みこんでしまうのではなく、130回噛むように子供の時に言われたかと思いますが、それを実践してみるのも顔の筋肉を鍛えるのにオススメです。

噛むことでだ液が多く分泌されます。だ液は、虫歯予防にもなりますし、成長ホルモンが分泌されるので、美肌効果、満腹中枢の刺激にもなりダイエット効果もあります。

セロリの葉には「ピラジン」という香り成分が含まれていて、血流を改善し、凝り固まっている筋肉をほぐす効果があるとされています。よく歯を食いしばっていたり、歯ぎしりしてしまったりする方は、筋肉が緊張してえらが張った顔になっている可能性があります。

セロリには精神の安定や疲れを癒す効果もありますから、セロリを葉の部分も含めて食べたり、香りを楽しむことをオススメします。

 

ショウガに含まれている辛味成分は、体脂肪を燃焼させる効果があります。また、ショウガの入った食べ物や飲み物を飲むと身体がぽっぽっと温かくなりますよね。体温を上げる効果がありますから、基礎代謝を上げる効果もあるので、ダイエットに効果的です。

調理する際に、ショウガ料理を意識して選んでみたり、ショウガの入ったドリンクなどを飲んで見るのはいかがでしょうか?

小顔になれる食べ物を選ぶことも大切ですが、食生活の習慣を見直してみることも小顔になるには欠かせません。

塩分を控えめにした食生活

塩分の摂り過ぎがむくみを生じさせるとご紹介しました。外食やコンビニ弁当などが多い方は、改善が必要かもしれません。どうしても外食などは濃い目な味付けがなされています。また、インスタント食品やスナック菓子をよく食べる方も塩分過多になっている可能性があります。

バランスの取れた食生活は健康の基本と言われていますが、小顔を作る上でも欠かせない要素でしょう。毎日自炊するのはなかなか難しいという方も、自分で薄味の料理を作る機会を増やしたり、外食や弁当を選ぶ際にも野菜中心のものなどに変えてみるのも良いかもしれません。

糖分や脂肪分を控えめにした食生活

小顔の敵は脂肪です。やはり顔に余分なお肉が付くような食習慣を避けることは外せないポイントです。おやつを食べないと口寂しいという方は、ご紹介したようなスルメなど噛みごたえのあるものなどに変えてみましょう。

また、脂っこいものなどを食べる回数を減らして、糖分、脂肪分を今より減らしてみることで、体型にも顔にも効果が現われてくるはずですし、健康にも大きく影響してくるはずです。慣れるまでは辛く感じるかもしれませんが、憧れの小顔を手に入れるために少しずつ改善を図ってみてください。

小顔になれる食べ物と食生活の習慣をいくつかご紹介しました。むくみや筋肉の低下、脂肪といった小顔を妨げている原因を解消する食べ物を食べることで、顔をスッキリとすることができるでしょう。

そして、フェイスラインがシャープになるだけでなく、今回ご紹介したの食べ物を食べるとお肌の調子がよくなることにも気付かれるかもしれません。

毎日の積み重ねは私たちの顔や体を作り上げていきますので、今日から食べるものを見直してみませんか?

 

小顔美容液リッチエッセンス